身体的後遺傷害


交通事故での怪我が治らずに、症状固定となり医師の診断で等級認定を受けたものを後遺障害と言います。ここでは、交通事故で認定される主な後遺障害について、ご説明します。

代表的なのがむち打ち損傷です。診断書や保険会社では頸椎捻挫や頸部捻挫、頸部損傷などと記載されます。むち打ち損傷は、外部からの衝撃で頸椎の靱帯、椎間板、関節包、頸部の筋肉などが損傷する事の総称です。頭や首、肩の痛みの他、めまいや吐き気などを生じます。次に、高次脳機能障害です。脳に損傷を受ける事で、言語、思考、記憶、学習、行為などの知的活動に障害が生じる事です。主な疾患は脳卒中、くも膜下出血、脳外傷、脳炎などです。肩、肘、手首の関節部分を指す上肢機能障害と股関節、膝、足首の関節部分を指す下肢機能障害では、これらの関節の機能が正常に作動せず、動きが制御された状態、または、動かない状態の事です。脳から手足などの末梢神経に信号を送る、末梢神経から脳へ信号を伝えと言う重要な神経である脊髄の損傷は、一度傷ついてしまうと修復、再生は不可能となります。その為運動、感覚機能の損失、手足に痺れが残る、また自律神経系も損傷される為、体温調節や代謝機能も困難となります。

交通事故による後遺障害はほかにも様々なものがあり、日常生活を送る上で非常に困難が強いられます。外出の際は、交通事故に遭わないように気を付けて行動しましょう。

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